みなさん、こんにちは。お盆も終わりましたが、まだまだ暑い日が続いています。しっかり水分摂取を行い、なるべく涼しい環境でお過ごしになるように心がけてください。

 

さて、今日は高血圧ついてお話したいと思います。高血圧の治療指針がまた改訂され、さらに低くコントロールすることで脳梗塞、心筋梗塞などの循環器疾患の予防につながると報告しております。持病によっても異なりますが

 

75歳未満の成人:家庭血圧125以下

75歳以上の成人:家庭血圧135以下

 

となっております。それぞれのご家庭で注意してみてください。

 

それから高血圧の治療を受ける前に出来ることは…

 

・減塩(8g以下を目指す)

・禁煙

・肥満の改善

 

です。暑い夏は塩分を取りなさいなどと昔に言われた記憶もあると思いますが、今は時代が変わり、ほぼどの空間に行ってもクーラーが効いている時代となりました。日中に外で長く歩いたり、自宅でもクーラーをつけずに過ごしている場合は発汗による塩分の喪失がありますが、そうでない場合は普段通りでよいと考えます(腎機能、代謝機能に異常がない場合は、塩分は2,3gであっても耐えられるようにヒトの身体は出来ています)。次に禁煙は血圧を10~15下げるという報告があります。これはいつでも簡単に下がる方法です。また肥満を改善することも、血圧の低下に寄与します。

 

夏場はどちらかというと血圧が下がりやすい時期です。この時期で高血圧がある方は冬場にかけて悪くなることも予想されます。早めに医師に相談し、治療や食事指導などを受けるようにしてください。青野クリニックにおきましても、一人でも、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞を減らすことを常に心掛けて、これからも高血圧診療を続けて参ります。